toretaの技術
私たちは、構造医学の考え方の元、「引っ張らず」「痛みを伴わず」「長引かない」治療を目指しています。
慢性的なお悩みから、事故による疾患の治療まで、幅広く対応しています。
構造医学とは?
構造医学とは、「人体」と「重力」の関係
から、身体の構造を考えていく治療法です。地球の重力と身体のバランス関係から痛みの原因を分析し、根本的な解決を目指します。
身体の構造的バランスを重視
痛みの原因は、多くの場合骨格の歪みにあります。構造医学では、この歪みを正確に分析し、整えていきます。
痛みの「真犯人」を特定
痛みを感じる場所と、痛みの原因となる場所は必ずしも一致しません。真の原因を見つけ出し、根本から改善します。
痛みをごまかさず、
本来の姿へ整える。
人間も地球上にある「物体」です。
構造医学は、重力とバランスの関係を見直し、
身体が本来持っている「治る力」を優しく引き出します。
01 人体の「土台」は骨盤
家を建てる時、基礎が傾いていたらどうなるでしょうか?
柱(背骨)は傾き、屋根(頭)は不安定になります。
構造医学では、痛い場所だけを見るのではなく、その原因となっている「骨盤の傾き」を整えることを大切にしています。
右のシミュレーターを動かしてみてください。 骨盤(土台)の角度が変わると、自然と背骨や頭の位置が変わってしまう様子がわかります。
これが最も負担の少ない状態です。
02 「冷やす」ことの意味
「痛み=温める」と思われがちですが、
構造医学では、炎症(身体の中の火事)を鎮めるために
「心地よい冷却」が必要だと考えます。
処置による回復スピードの違い
温めた場合
一時的に痛みは和らぎますが、内部の熱(炎症)がこもってしまい、後で痛みがぶり返しやすくなります。
正しく冷やした場合
余分な熱を取り除くことで、細胞が落ち着き、身体が本来持っている修復機能が働きやすくなります。
03 痛くない「特殊ローラー」
当院では、バキボキと骨を鳴らすような強い施術は行いません。
「転がる力」を利用した特殊なローラーで、
背骨一つ一つを優しく、正しい位置へと導きます。
- ✓ 面で触れる安心感: 指先のような鋭い圧迫感がなく、身体がリラックスできます。
- ✓ どなたでも安全に: 非常にソフトな刺激なので、骨の弱い方や妊婦さんでも安心です。
身体にかかる負担の比較
歩くことは、天然の薬
構造医学では、人間が「重力に対して正しく歩く」ことで、関節の中に潤滑油が行き渡り、身体が滑らかになると考えます。
「最近歩いていないな」と感じたら、まずは少しだけ歩く時間を増やしてみませんか?それが治療の第一歩です。
現代人の関節環境
